どうも、健康アドバイザーれんです^ ^

腹筋は便秘解消に良いって聞くけど腹筋したら逆に下痢になった・・・
なんて経験はありませんか?
今回は腹筋運動が便秘や下痢に及ぼす影響
について解説します!
腹筋でよく腸内環境が悪化するなんて方は
是非この記事を参考にしてみてください^ ^
✔︎ 腹筋と便秘の関係
✔︎ 腹筋と下痢の関係
腹筋と便秘の関係
運動や食事を意識しても便秘が解消
されない時は腹筋力の低下の可能性が
あります。
便秘は腹筋下部の腹横筋の衰えで起こります。
腹横筋は便の押し出し力に欠かせない
筋肉でここを鍛えることで腸がダイレクトに
刺激されお通じがスムーズになります。
また、腹横筋を鍛えることで、
便秘だけでなく下腹のぽっこりお腹の
悩みまで解決できます。
便秘に悩む方は日頃から腹斜筋をしっかりと
鍛えるようにしましょう!
腹横筋を鍛えるトレーニング
レッグレイズ
レッグレイズは自宅で簡単に腹横筋を鍛える
簡単なトレーニング方法です。
レッグレイズの正しいやり方
1、仰向けになる
2、両足を床から10センチほど上げる
3、足を90度を超えない位置まで上げる
4、ゆっくり10センチの高さまで戻す
ポイント
・動作はゆっくり行う
・首を持ち上げない
・腰は持ち上げない
トレーニングの目安
15回×3セット
腹横筋を鍛えるトレーニング2
ドローイング
腹横筋を鍛えるならドローインも
非常に効果的です。
移動中や作業中でも実践できるため、
時間を使って実践するようにしましょう。
ドローイングの正しいやり方
1、仰向けに寝て膝を90度に曲げる
2、息を大きく吸ってお腹に空気を貯める
3、姿勢は常にまっすぐで肩を上げない
4、お尻を引き締め空気を出さないよう注意
5、限界まで吸ったらお腹を限界まで凹ませながら息を吐く
6、息を出し切ったらお腹を凹ましたまま5秒間キープ
ポイント
・姿勢はまっすぐでお尻を引き締める
・お腹が凹んでいるのを意識する
トレーニングの目安
・5回×3セット
腹筋と下痢の関係
便秘を解消しようと腹筋をすると
逆に下痢になってしまう人がいます。
これは、過敏性腸症候群(IBS)という病気が
関わってきます。
過敏性腸症候群
腹筋をすると下痢や腰痛を起こす人の原因の
多くはこの病気の可能性が高いです。
過敏性腸症候群とは、
精神的なストレスや生活習慣病の乱れにより
腸が弱り腰痛や下痢を引き起こす病気です。
腸の弱い人の体は腸を守ろうとして腹筋が
緊張して固くなっています。
この状態で腹筋運動をすることで、
余計に腹筋が緊張して体性内臓反射と
言うものを起こします。
これは体への刺激が内臓へと影響を及ぼす
反射反応です。
これにより腸や内臓が悲鳴をあげることで
下痢を引き起こします。
下痢になった時の対策
✔︎ ストレスを溜めない
✔︎ お腹に刺激を与えない
✔︎ 薬を飲む
ストレスを溜めない
過敏性腸症候群はストレスによる
影響が非常に大きいです。
友達や家族に不安なことを相談したり
好きなことをしてリラックスして
自分1人でストレスを溜めないように
意識して生活しましょう!
お腹に刺激を与えない
腹筋をして下痢になってしまった場合は、
腹筋はしばらくやらないようにしましょう。
冷たい食べ物や辛いもの、アルコールや油物
などをなるべく控えて腸に刺激をしないよう
意識しましょう。
薬を飲む
どうしても治らない場合は薬も飲むことも
非常に大切です。
市販のものでもダメfではないですが、
副作用などのある薬もあるため、
病院で先生にしっかりと症状を説明して
薬をもらった方が良いと思います!
まとめ
便秘や下痢は腹筋だけでなくとも
様々な原因で引き起こされます。
すぐに薬に頼るのではなく
何が原因かをしっかり考えることが
非常に大切です。
また腸内環境が悪い状態でいると
様々な生活習慣病のリスクを伴います。
有酸素運動、バランスの良い食事、筋トレ
この3個をしっかり実践することで
健康的な体を維持しましょう!
以上、健康アドバイザーれんでした!
無料相談受付中!
筋トレ、食事、ダイエット、健康などに
関する質問を無料で受付しています^ ^